間違いなくこれまでの人生の中で最も感動した瞬間でした。

H.A.さん(44歳 歯科医師 不妊治療歴2年)

予定通り、30日、12:34に無事2876gの女の子を出産いたしました。
本日から授乳も開始され、新米ママぶりを発揮しています。
手術台で産声を聞いた時の感動は本当に筆舌に尽くしがたいものがありました。
間違いなくこれまでの人生の中で最も感動した瞬間でした。

「我が子を授かりたい」という想いは時代、東西の洋、性別、年齢を超越した極めて原始的なもののような気がしますが、その「子を授かる」方法において現在は多くの選択肢が提供されています。

私が小松先生の治療院を最初に訪問したのは、4回目の凍結胚移植当日でした。「さきほど移植を終えたのですが、このまま鍼灸治療していただきたいのですが。」とまさに、「駆け込み」だったにも関わらず、先生は快諾してくださりすぐに治療してくださいました。それから毎週欠かさず通い続け、不妊治療に関してあらゆる角度から様々な助言をしていただきました。
42歳で結婚してから2度の自然妊娠したものの2回とも化学流産、その後人工授精を飛び越し体外授精(顕微受精)6回、新鮮胚移植2回、凍結胚移植3回、その内2回妊娠し、1回目は進行流産、2回目の凍結胚移植で妊娠、そして2日前に無事に元気な女の子を出産いたしました。
1つ目の不妊治療専門医院では不育症と診断された上に、43歳を過ぎると妊娠は不可能に近く、治療の有効性が乏しいと言われましたが、諦められず、2つ目の医院に転院したら比較的短期間で妊娠・出産までたどり着くことができました。
転院した際に、最後のチャンスと思い、いろいろな人の話を聞いて、不妊治療に良いと思われることは何でもやってみようと東洋医学に関心を持ち始め、漢方薬を含め鍼灸治療も開始しました。その中でも、不妊治療にお詳しい小松先生に出会えたことは妊娠・出産に至る数ある奇跡の中でも最大の奇跡といっていいでしょう。
小松先生の治療は4回目と5回目の移植の期間に当たりますが、わずか数ヶ月の差であったものの、5回目の方が格段に治療効果が出ていたようで、「今回はすごくいい状態だから期待できるんじゃないかな」とお言葉をいただいたのを覚えています。新型出生前診断の結果が出る前においても、「すごくいい状態だから大丈夫だよ」と励ましてくださいました。ひどい悪阻を乗り切れられたのも小松先生の治療のおかげだと思っており感謝もひとしおです。
多くの方が小松先生によって何らかの道筋を見いだせますことを心よりお祈りしています。