東洋医学の鍼灸で不妊を克服

女性の不妊の民間療法はいろいろとあります。
あるときはたんぽぽ茶のタンポポT-1成分が、卵胞およぴ黄体刺激ホルモンを分泌を刺激すると言われました。
タンポポの成分に毛細血管での血液循環を促進させる効果があるとも言われ、冷え性の改善に役立つとも言われたのです。
つまり、冷えこそが不妊の原因だと言われているのです。

冷え体質を改善する方法には、飲み物や食べ物だけでなく鍼灸を使った方法もあります。
鍼灸はあなたのカラダが本来もっている力を引き出すものです。

たんぽぽ茶が人気になったのは胎児に悪影響を与えるといわれるカフェインが含まれていなかったからです。
また、たんぽぽ茶には妊娠中に不足しがちになるビタミン・ミネラルを含み、妊婦さんが飲むのに害がなくカラダにも有効だと考えられたからです。

しかし、妊娠をこれからのぞむ人にとってはどうでしょう、たんぽぽ茶は人気になりましたが、それで不妊体質が治ったというクチコミは広がらなかったのです。

不妊体質は食べ物や飲み物だけではなかなか改善されません、食べるだけダイエットと同じで効果をずっと持続させるのは体質改善をする方法しかないのです。

不妊治療はいろいろと試されていますが、とても人工的なものです。
精子の前段階細胞で人工授精というニュースもそのようなものでした。
精子がおたまじゃくし型になる前段階の円形精子細胞といわれる細胞を人工授精に使うのですから、妊娠というより科学と言ってもいいでしょう。

その対極にあるのがきっと東洋医学の鍼灸なのです。
幸いなことに最新の西洋医学と東洋医学の鍼灸は同時に不妊治療として利用することが出来ます。
鍼灸は漢方薬のように薬を飲むものと違うので、最新の不妊治療をうけながら鍼灸院に通うことも出来るのです。

無精子症の人でも体外受精で子供を持てるのは素晴らしいことですが、自然の妊娠にこだわるカップルも多く、そういった人たちには東洋医学の鍼灸が支持されているのです。